国際化関数
phpdoc:classrefCollator クラス
導入
各ロケール固有の並び順を考慮した文字列の比較機能を提供します。
クラス概要
定義済み定数
- Collator::FRENCH_COLLATION (integer)
-
文字列の後に続くさまざまなアクセントによる並べ替えを行います。 この属性は、フランス語などの一部のロケールでは自動的に On となります。 通常は、この属性を明示的に設定する必要はありません。 これを On にすると文字列の比較の効率が落ちますが、 ソートキーの長さは影響を受けません。 使用できる値は次のとおりです。
- Collator::ON
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::DEFAULT_VALUE
例1 FRENCH_COLLATION のルール
- F=OFF cote < coté < côte < côté
- F=ON cote < côte < coté < côté
- Collator::ALTERNATE_HANDLING (integer)
-
Alternate 属性は、UCA における、いわゆる "可変文字 (variable characters)"、 つまり空白や句読点、記号の処理方法を制御するものです。 Alternate を NonIgnorable (N) に設定すると、これらの文字の違いを通常の文字の違いと同じように扱います。 Alternate を Shifted (S) に設定すると、これらの文字の違いの重要度を低くします。 Shifted は、Strength を Quaternary (第四段階) に指定して使用することが多くなります。 この場合、文字列の比較において空白や句読点そして記号の違いを考慮するのは それ以外の要素 (文字、アクセント、大文字小文字) がすべて一致する場合のみとなります。 Alternate を Shifted 以外にした場合は、 Strength が 3 のときと 4 のときの違いがなくなります。 詳細な情報やサンプルは、 » UCA の Variable_Weighting を参照ください。 Alternate の値を単なる On や Off にしていない理由は、将来的にさらに別の値が追加される可能性があるからです。 UCA のオプション Blanked を表すには、Strength を 3 そして Alternate を Shifted に設定します。 大半のロケールでは、デフォルトは NonIgnorable です。 Shifted を選択すると、記号類以外が等しい文字列がたくさんあるときに処理速度が低下します。 強度レベルを上げない限り、ソートキーの長さには影響を与えません。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::NON_IGNORABLE(デフォルト)
- Collator::SHIFTED
- Collator::DEFAULT_VALUE
例2 ALTERNATE_HANDLING のルール
- S=3, A=N di Silva < Di Silva < diSilva < U.S.A. < USA
- S=3, A=S di Silva = diSilva < Di Silva < U.S.A. = USA
- S=4, A=S di Silva < diSilva < Di Silva < U.S.A. < USA
- Collator::CASE_FIRST (integer)
-
Case_First 属性は、 文字列のその他の部分に違いがないときに 大文字と小文字のどちらが前にくるかを指定するものです。 使用できる値は、 Uppercase_First (U) と Lowercase_First (L)、そして標準の Default と Off です。 Off と Lowercase_First は、結果に関していえばほとんど違いはありません。 そのため、普通は Lowercase_First を使うことはありません。 Off あるいは Uppercase_First を使用することになります (X と L の違いを知りたい人は、Collation Customization を調べてください)。 L あるいは U のいずれを指定しても、文字列比較の処理速度には影響を与えません。 しかし、ソートキーの長さには影響を与えます。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::LOWER_FIRST
- Collator::UPPER_FIRST
- Collator:DEFAULT
例3 CASE_FIRST のルール
- C=X or C=L "china" < "China" < "denmark" < "Denmark"
- C=U "China" < "china" < "Denmark" < "denmark"
- Collator::CASE_LEVEL (integer)
-
Case_Level 属性は、アクセントは無視するものの大文字小文字は区別したい場合に使用します。 そんな場合は、Strength を Primary にして Case_Level を On とします。 大半のロケールでは、この設定はデフォルトで Off となっています。 この属性を On にすると、文字列の比較のパフォーマンスやソートキーに多少影響を及ぼします。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::ON
- Collator::DEFAULT_VALUE
例4 CASE_LEVEL のルール
- S=1, E=X role = Role = rôle
- S=1, E=O role = rôle < Role
- Collator::NORMALIZATION_MODE (integer)
-
Normalization 設定は、比較時にテキストを正規化するか否かを指定します。 この設定を off (多くのロケールにおけるデフォルト設定です) にしても、 一般的な使用法ではほぼ正確に利用できます (詳細は UTN #5 を参照ください)。 問題となるのは、アクセント記号が正規の位置以外に登場する場合などです。 この設定を On にすると、 どんなテキストが与えられたとしても可能な限り結果を保証するようにします。 この属性を On にすると、 文字列比較のパフォーマンスに中程度の影響を及ぼします。 影響の程度は、正規化を要する並びの登場頻度に依存します。 ソートキーの長さには、目立った影響は及ぼしません。 入力テキストが NFD あるいは NFKD 形式で正規化されている場合は、 このオプションを有効にする必要はありません。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::ON
- Collator::DEFAULT_VALUE
- Collator::STRENGTH (integer)
-
ICU Collation Service は、多くの比較レベルをサポートしています ("レベル" という名前ですが、"強度" と呼ばれることもあります)。 これらのカテゴリを用いることで、ICU は、 各地域の規約にあわせた適切な文字列の並べ替えを正確に行えるようになります。 また、各段階を選択して採用することで、 テキスト内の文字列検索をさまざまな条件で行うことも可能になります。 詳細な情報は collator_set_strength() を参照ください。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::PRIMARY
- Collator::SECONDARY
- Collator::TERTIARY(デフォルト)
- Collator::QUATERNARY
- Collator::IDENTICAL
- Collator::DEFAULT_VALUE
- Collator::HIRAGANA_QUATERNARY_MODE (integer)
-
JIS x 4061 との互換性を維持するには、さらなるレベルを追加して ひらがなとカタカナを区別する必要があります。 標準規格との互換性を要する場合は、この属性を On にして強度を Quaternary にしなければなりません。 これは、ソートキーの長さにも文字列比較のパフォーマンスにも影響を及ぼします。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::ON
- Collator::DEFAULT_VALUE
- Collator::NUMERIC_COLLATION (integer)
-
on にすると、数値形式の文字列の各桁を数値として使用した照合キーを生成します。 これにより、'100' のほうが '2' より「後」に並ぶようになります。
使用できる値は次のとおりです。
- Collator::OFF(デフォルト)
- Collator::ON
- Collator::DEFAULT_VALUE
- Collator::DEFAULT_VALUE (integer)
- Collator::PRIMARY (integer)
- Collator::SECONDARY (integer)
- Collator::TERTIARY (integer)
- Collator::DEFAULT_STRENGTH (integer)
- Collator::QUATERNARY (integer)
- Collator::IDENTICAL (integer)
- Collator::OFF (integer)
- Collator::ON (integer)
- Collator::SHIFTED (integer)
- Collator::NON_IGNORABLE (integer)
- Collator::LOWER_FIRST (integer)
- Collator::UPPER_FIRST (integer)
NumberFormatter クラス
導入
プログラムで数値を保存したり操作したりする際には、 ロケールに依存しないバイナリ表現を使用します。 数値を表示するときに、ロケールにあわせた文字列形式に変換します。 たとえば 12345.67 という数値の表記はアメリカでは "12,345.67"、 フランスでは "12 345,67"、そしてドイツでは "12.345,67" となります。
NumberFormatter クラスのメソッドを実行すると、 数値や通貨、パーセンテージなどの値をロケールに応じた形式にフォーマットすることができます。 NumberFormatter はロケールを考慮した処理を行うので、 ロケールごとに別の NumberFormatter を用意する必要があります。 NumberFormatter のメソッドは、浮動小数点数値のような数値を ロケールにあわせた文字列に変換します。
通貨の場合は、通貨用の書式を使用してフォーマッタを作成します。 これは、ロケールにあわせて数値を適切な書式にして通貨記号をつけた文字列を返します。 もちろん、NumberFormatter クラスは為替レートの変換などは考慮しません。 指定した通貨にかかわらず、出力される数値は同じものとなります。 つまり、ロケールによって同じ数値が違う額を表すことになるということです。 9988776.65 という数値を指定したときの結果は次のようになります。
- 9 988 776,65 € (フランス)
- 9.988.776,65 € (ドイツ)
- $9,988,776.65 in (アメリカ)
パーセンテージをフォーマットするには、 パーセンテージ用の書式を指定したフォーマッタを作成します。 これを使用すると、たとえば 0.75 のような小数が 75% と表示されるようになります。
spelled-out numbers のような複雑な書式を設定する場合は、 ルールベースの数値フォーマッタを使用します。
クラス概要
定義済み定数
これらのスタイルは numfmt_create() で使用するもので、フォーマッタの形式を定義します。
- NumberFormatter::PATTERN_DECIMAL (integer)
- パターンで定義する十進形式
- NumberFormatter::DECIMAL (integer)
- 十進形式
- NumberFormatter::CURRENCY (integer)
- 通貨形式
- NumberFormatter::PERCENT (integer)
- パーセント形式
- NumberFormatter::SCIENTIFIC (integer)
- 科学形式
- NumberFormatter::SPELLOUT (integer)
- ルールベースの省略しない形式
- NumberFormatter::ORDINAL (integer)
- ルールベースの序数形式
- NumberFormatter::DURATION (integer)
- ルールベースの連続形式
- NumberFormatter::PATTERN_RULEBASED (integer)
- パターンで定義するルールベースの形式
- NumberFormatter::DEFAULT_STYLE (integer)
- そのロケールのデフォルトの形式
- NumberFormatter::IGNORE (integer)
- PATTERN_DECIMAL のエイリアス
これらの定数は、数値のパースやフォーマットの方法を定義します。 numfmt_format() や numfmt_parse() の引数として使用します。
numfmt_get_attribute() および numfmt_set_attribute() で使用する数値フォーマット属性です。
- NumberFormatter::PARSE_INT_ONLY (integer)
- 整数値のみをパースする
- NumberFormatter::GROUPING_USED (integer)
- グループ区切り文字を使用する
- NumberFormatter::DECIMAL_ALWAYS_SHOWN (integer)
- 常に小数点を表示する
- NumberFormatter::MAX_INTEGER_DIGITS (integer)
- 整数部の最大桁数
- NumberFormatter::MIN_INTEGER_DIGITS (integer)
- 整数部の最小桁数
- NumberFormatter::INTEGER_DIGITS (integer)
- 整数部の桁数
- NumberFormatter::MAX_FRACTION_DIGITS (integer)
- 小数部の最大桁数
- NumberFormatter::MIN_FRACTION_DIGITS (integer)
- 小数部の最小桁数
- NumberFormatter::FRACTION_DIGITS (integer)
- 小数部の桁数
- NumberFormatter::MULTIPLIER (integer)
- 乗数
- NumberFormatter::GROUPING_SIZE (integer)
- グループ化のサイズ
- NumberFormatter::ROUNDING_MODE (integer)
- 丸めモード
- NumberFormatter::ROUNDING_INCREMENT (integer)
- 切り上げ
- NumberFormatter::FORMAT_WIDTH (integer)
- format() の出力のパディング幅
- NumberFormatter::PADDING_POSITION (integer)
- パディングを行う位置。 使用できる引数の値についてはパディング位置に関する定数を参照ください。
- NumberFormatter::SECONDARY_GROUPING_SIZE (integer)
- 第二段階のグループ化のサイズ
- NumberFormatter::SIGNIFICANT_DIGITS_USED (integer)
- 有効数字を使用する
- NumberFormatter::MIN_SIGNIFICANT_DIGITS (integer)
- 有効数字の最小桁数
- NumberFormatter::MAX_SIGNIFICANT_DIGITS (integer)
- 有効数字の最大桁数
- NumberFormatter::LENIENT_PARSE (integer)
- ルールベースのフォーマットで使用する Lenient パースモード
numfmt_get_text_attribute() および numfmt_set_text_attribute() で使用する数値フォーマットテキスト属性です。
- NumberFormatter::POSITIVE_PREFIX (integer)
- 正の数のプレフィックス
- NumberFormatter::POSITIVE_SUFFIX (integer)
- 正の数のサフィックス
- NumberFormatter::NEGATIVE_PREFIX (integer)
- 負の数のプレフィックス
- NumberFormatter::NEGATIVE_SUFFIX (integer)
- 負の数のサフィックス
- NumberFormatter::PADDING_CHARACTER (integer)
- 余白を埋める際に使用する文字
- NumberFormatter::CURRENCY_CODE (integer)
- ISO 通貨コード
- NumberFormatter::DEFAULT_RULESET (integer)
- デフォルトのルールセット。 ルールベースのフォーマッタでのみ有効です。
- NumberFormatter::PUBLIC_RULESETS (integer)
- パブリックルールセット。 これは、ルールベースのフォーマッタでのみ有効です。 これは読み込み専用の属性です。 パブリックルールセットは文字列として返され、 個々のルールセットは ';' (セミコロン) で区切られています。
numfmt_get_symbol() および numfmt_set_symbol() で使用する数値フォーマット記号です。
- NumberFormatter::DECIMAL_SEPARATOR_SYMBOL (integer)
- 小数点
- NumberFormatter::GROUPING_SEPARATOR_SYMBOL (integer)
- グループ区切り文字
- NumberFormatter::PATTERN_SEPARATOR_SYMBOL (integer)
- パターン区切り文字
- NumberFormatter::PERCENT_SYMBOL (integer)
- パーセント記号
- NumberFormatter::ZERO_DIGIT_SYMBOL (integer)
- ゼロ
- NumberFormatter::DIGIT_SYMBOL (integer)
- パターン内で数字を表す文字
- NumberFormatter::MINUS_SIGN_SYMBOL (integer)
- マイナス記号
- NumberFormatter::PLUS_SIGN_SYMBOL (integer)
- プラス記号
- NumberFormatter::CURRENCY_SYMBOL (integer)
- 通貨記号
- NumberFormatter::INTL_CURRENCY_SYMBOL (integer)
- 国際通貨記号
- NumberFormatter::MONETARY_SEPARATOR_SYMBOL (integer)
- 金額の区切り文字
- NumberFormatter::EXPONENTIAL_SYMBOL (integer)
- 指数記号
- NumberFormatter::PERMILL_SYMBOL (integer)
- パーミル記号
- NumberFormatter::PAD_ESCAPE_SYMBOL (integer)
- パディング文字のエスケープ記号
- NumberFormatter::INFINITY_SYMBOL (integer)
- 無限大記号
- NumberFormatter::NAN_SYMBOL (integer)
- 非数値記号
- NumberFormatter::SIGNIFICANT_DIGIT_SYMBOL (integer)
- 有効数字記号
- NumberFormatter::MONETARY_GROUPING_SEPARATOR_SYMBOL (integer)
- 金額のグループ区切り文字
numfmt_get_attribute() および numfmt_set_attribute() で、 NumberFormatter::ROUNDING_MODE 属性に使用する丸めモードの値です。
- NumberFormatter::ROUND_CEILING (integer)
- 正の無限大に向けて丸めるモード
- NumberFormatter::ROUND_DOWN (integer)
- ゼロに向けて丸めるモード
- NumberFormatter::ROUND_FLOOR (integer)
- 負の無限大に向けて丸めるモード
- NumberFormatter::ROUND_HALFDOWN (integer)
- "一番近いところ" に向けて丸めるモード。 両方から等距離にある場合はゼロに向けて丸めます。
- NumberFormatter::ROUND_HALFEVEN (integer)
- "一番近いところ" に向けて丸めるモード。 両方から等距離にある場合は偶数になるように丸めます。
- NumberFormatter::ROUND_HALFUP (integer)
- "一番近いところ" に向けて丸めるモード。 両方から等距離にある場合はゼロから離れる方向に丸めます。
- NumberFormatter::ROUND_UP (integer)
- ゼロから離れる方向に丸めるモード
numfmt_get_attribute() および numfmt_set_attribute() で、 NumberFormatter::PADDING_POSITION 属性に使用するパディング位置の値です。
Locale クラス
導入
"ロケール" とは、言語や文化等の地域固有の内容を API で取得する際に使用する識別子のことです。PHP で使用しているロケールは、 ICU (そして他の多くの Unix 系 OS や Mac、Java など) が採用している CLDR ロケールと同じです。 ロケールは、RFC 4646 形式の言語タグ (アンダースコアではなくハイフンを使用したもの) を使用します。古くから用いられているアンダースコア形式の識別子も使用できます。 特にことわりがない限り、このクラスの関数では両方の形式の識別子を使用可能です。
識別子の例を以下にあげます。
- en-US (英語、米国)
- zh-Hant-TW (中国語、繁体字、台湾 )
- fr-CA, fr-FR (それぞれ、カナダのフランス語とフランスのフランス語)
Locale クラス (そしてそれに対応する手続き型の関数) を使用して、ロケール識別子に対する操作を行います。 たとえばその識別子が妥当な形式かどうかを調べたりします。 CLDR が UAX #35 で使用している (そして ICU も継承している) 拡張は、ICU で普通に用いることができます。
Locale クラスのインスタンスを作成することはできません。 すべての関数/メソッドは静的に使用します。
null や空文字列は "root" ロケールとなります。 この "root" ロケールは、CLDR においては "en_US_POSIX" と同じ意味になります。言語タグ (そして ロケール識別子) は大文字小文字を区別しません。 仕様にあわせて大文字小文字の正規化を行う関数が存在します。
クラス概要
定義済み定数
これらの定数でロケールを定義します。
Normalizer クラス
導入
正規化とは、文字や文字列を正式に決められた表現に変換する処理のことです。 これは、検索や並べ替えなどの際に比較をするときに特に重要となります。 ただ、それだけではなく、テキストを保存する際に表記を統一するために用いることもあります。
Unicode Consortium では、 アプリケーション側でのさまざまなニーズにあわせていくつかの正規化方式を定義しています。
- Normalization Form D (NFD) - Canonical Decomposition
- Normalization Form C (NFC) - Canonical Decomposition followed by Canonical Composition
- Normalization Form KD (NFKD) - Compatibility Decomposition
- Normalization Form KC (NFKC) - Compatibility Decomposition followed by Canonical Composition
クラス概要
定義済み定数
以下の定数は、使用する正規化方式を定義するものです。
- Normalizer::FORM_C (string)
- Normalization Form C (NFC) - Canonical Decomposition followed by Canonical Composition
- Normalizer::FORM_D (string)
- Normalization Form D (NFD) - Canonical Decomposition
- Normalizer::FORM_KC (string)
- Normalization Form KC (NFKC) - Compatibility Decomposition, followed by Canonical Composition
- Normalizer::FORM_KD (string)
- Normalization Form KD (NFKD) - Compatibility Decomposition
- Normalizer::NONE (string)
- 分解/合成を行わない
- Normalizer::OPTION_DEFAULT (string)
- デフォルトの正規化オプション
MessageFormatter クラス
導入
MessageFormatter は、言語に依存しない連結されたメッセージを作成するための具象クラスです。 このクラスのメソッドを使用して、 エンドユーザ向けのすべてのメッセージを作成します。
MessageFormatter クラスは、プログラムから渡したさまざまな部品 (テキスト、数値、日付など) を組み合わせてメッセージを作成します。 MessageFormatter クラスでは、 プログラム側が部品の順序を気にする必要はありません。 このクラスでは、各部品に対して書式指定を使用し、 リソースバンドル内のひとつの文字列にメッセージをまとめます。 たとえば、 "Finished printing x out of y files..." のようなメッセージがあった場合に MessageFormatter は各翻訳に対して柔軟な表示を行います。
これまでは、エンドユーザ向けのメッセージは文章として作成し、 文字列で処理していました。 これは地域化の際にさまざまな問題を引き起こしていました。 文章の構造や単語の並び順、そして数値の書式などは 各言語によってさまざまに異なっているからです。 言語に依存しない方法でメッセージを作成するには、 メッセージの各部分を分割し、そこにデータへのキーを指定するようにします。 このキーを使用して、MessageFormatter クラスはメッセージの各部分を連結します。 そして地域化して適切な書式にした文字列をエンドユーザ向けに表示します。
MessageFormatter はオブジェクトのセットを受け取ってそれをフォーマットし、 フォーマットした文字列を適切な位置に埋め込みます。 MessageFormatter のフォーマットを選択することで、 数値にあわせて複数形を選択することができます。 一般的には、メッセージのフォーマットはリソースから取得し、 引数は実行時に動的に与えるようになります。
クラス概要
IntlDateFormatter クラス
導入
Date Formatter は、パターン文字列や出来合いのパターンを使用して ロケールに依存する日付のフォーマット/パースを行う具象クラスです。
このクラスは ICU の日付フォーマット機能を表します。 これを使用すると、パターン文字列や出来合いのパターンを使用して 日付を各地域のフォーマットで表示したり、 文字列をパースして PHP の日付として扱ったりすることができます。
クラス概要
定義済み定数
これらの定数は、DateType や TimeType のコンストラクタでさまざまなフォーマットを指定するために使用します。
- IntlDateFormatter::NONE (string)
- この要素を含まない
- IntlDateFormatter::FULL (string)
- 完全に指定した形式 (Tuesday, April 12, 1952 AD あるいは 3:30:42pm PST)
- IntlDateFormatter::LONG (string)
- 長い形式 (January 12, 1952 あるいは 3:30:32pm)
- IntlDateFormatter::MEDIUM (string)
- 中間の形式 (Jan 12, 1952)
- IntlDateFormatter::SHORT (string)
- 不可欠なデータのみを扱う最も省略した形式 (12/13/52 あるいは 3:30pm)
- 導入
- インストール/設定
- 定義済み定数
- 例
- 国際化 関数
- grapheme_extract — デフォルトの書記素クラスタシーケンスをテキストバッファから取り出す関数。 テキストは UTF-8 でエンコードされている必要がある
- grapheme_stripos — 大文字小文字を区別せず、文字列内で最初にあらわれる場所の (書記素単位の) 位置を見つける
- grapheme_stristr — 大文字小文字を区別せず、haystack 文字列の中で needle が最初に登場した場所以降の部分文字列を返す
- grapheme_strlen — 書記素単位で文字列の長さを取得する
- grapheme_strpos — 文字列内で最初にあらわれる場所の (書記素単位の) 位置を見つける
- grapheme_strripos — 大文字小文字を区別せず、文字列内で最後にあらわれる場所の (書記素単位の) 位置を見つける
- grapheme_strrpos — 文字列内で最後にあらわれる場所の (書記素単位の) 位置を見つける
- grapheme_strstr — haystack 文字列の中で、needle が最初に登場した場所以降の部分文字列を返す
- grapheme_substr — 部分文字列を返す
- intl_error_name — 指定したエラーコードに対応する名前を取得する
- intl_get_error_code — 直近のエラーコードを取得する
- intl_get_error_message — 直近のエラーの説明を取得する
- intl_is_failure — 指定したエラーコードが失敗を表すかどうかを調べる
- Collator::asort — インデックスの情報を保持しつつ配列を並べ替える
- Collator::compare — ふたつの Unicode 文字列を比較する
- Collator::__construct — collator を作成する
- Collator::create — collator を作成する
- Collator::getAttribute — 照合用の属性の値を取得する
- Collator::getErrorCode — collator の直近のエラーコードを取得する
- Collator::getErrorMessage — collator の直近のエラーコードのテキストを取得する
- Collator::getLocale — collator のロケール名を取得する
- Collator::getStrength — 現在の照合強度を取得する
- Collator::setAttribute — 照合用の属性を設定する
- Collator::setStrength — 照合強度を設定する
- Collator::sortWithSortKeys — 指定した collator とキーで配列を並べ替える
- Collator::sort — 指定した collator で配列を並べ替える
- NumberFormatter::create — 数値フォーマッタを作成する
- NumberFormatter::formatCurrency — 通貨の値をフォーマットする
- NumberFormatter::format — 数値をフォーマットする
- NumberFormatter::getAttribute — 属性を取得する
- NumberFormatter::getErrorCode — フォーマッタの直近のエラーコードを取得する
- NumberFormatter::getErrorMessage — フォーマッタの直近のエラーメッセージを取得する
- NumberFormatter::getLocale — フォーマッタのロケールを取得する
- NumberFormatter::getPattern — フォーマッタのパターンを取得する
- NumberFormatter::getSymbol — 記号を取得する
- NumberFormatter::getTextAttribute — テキストの属性を取得する
- NumberFormatter::parseCurrency — 通貨をパースする
- NumberFormatter::parse — 数値をパースする
- NumberFormatter::setAttribute — 属性を設定する
- NumberFormatter::setPattern — フォーマッタのパターンを設定する
- NumberFormatter::setSymbol — 記号の値を設定する
- NumberFormatter::setTextAttribute — テキスト属性を設定する
- Locale::acceptFromHttp — 最もあてはまるロケールを HTTP "Accept-Language" ヘッダにもとづいて探す
- Locale::composeLocale — 正しく並べ替えて区切られたロケール ID を返す
- Locale::filterMatches — 言語タグフィルタがロケールにマッチするかどうかを調べる
- Locale::getAllVariants — 入力ロケールの変化系を取得する
- Locale::getDefault — INTL のグローバル 'default_locale' からデフォルトのロケールを取得する
- Locale::getDisplayLanguage — 入力ロケールの言語の表示名を、適切に地域化して返す
- Locale::getDisplayName — 入力ロケールの表示名を、適切に地域化して返す
- Locale::getDisplayRegion — 入力ロケールの地域の表示名を、適切に地域化して返す
- Locale::getDisplayScript — 入力ロケールの文字の表示名を、適切に地域化して返す
- Locale::getDisplayVariant — 入力ロケールの変化形の表示名を、適切に地域化して返す
- Locale::getKeywords — 入力ロケールのキーワードを取得する
- Locale::getPrimaryLanguage — 入力ロケールのプライマリ言語を取得する
- Locale::getRegion — 入力ロケールの地域を取得する
- Locale::getScript — 入力ロケールの文字を取得する
- Locale::lookup — その言語にマッチする言語タグの一覧を検索する
- Locale::parseLocale — ロケール ID のサブタグ要素を連想配列で返す
- Locale::setDefault — デフォルトの実行時ロケールを設定する
- Normalizer::isNormalized — 渡された文字列が、指定した正規化を適用済みかどうかを調べる
- Normalizer::normalize — 渡された入力を正規化し、正規化後の文字列を返す
- MessageFormatter::create — 新しいメッセージフォーマッタを作成する
- MessageFormatter::formatMessage — 手早くメッセージをフォーマットする
- MessageFormatter::format — メッセージをフォーマットする
- MessageFormatter::getErrorCode — 直近の操作のエラーコードを取得する
- MessageFormatter::getErrorMessage — 直近の操作のエラーテキストを取得する
- MessageFormatter::getLocale — フォーマッタを作成した際のロケールを取得する
- MessageFormatter::getPattern — フォーマッタが使用するパターンを取得する
- MessageFormatter::parseMessage — 手早く入力文字列をパースする
- MessageFormatter::parse — パターンを使用して入力文字列をパースする
- MessageFormatter::setPattern — フォーマッタが使用するパターンを設定する
- IntlDateFormatter::create — Date Formatter を作成する
- IntlDateFormatter::format — 日付/時刻 の値を文字列としてフォーマットする
- IntlDateFormatter::getCalendar — IntlDateFormatter が使用するカレンダーを取得する
- IntlDateFormatter::getDateType — IntlDateFormatter が使用する日付形式を取得する
- IntlDateFormatter::getErrorCode — 直近の操作のエラーコードを取得する
- IntlDateFormatter::getErrorMessage — 直近の操作のエラーテキストを取得する
- IntlDateFormatter::getLocale — Formatter が使用するロケールを取得する
- IntlDateFormatter::getPattern — IntlDateFormatter が使用するパターンを取得する
- IntlDateFormatter::getTimeType — IntlDateFormatter が使用する時刻形式を取得する
- IntlDateFormatter::getTimeZoneId — IntlDateFormatter が使用するタイムゾーン ID を取得する
- IntlDateFormatter::isLenient — IntlDateFormatter で使用する寛大さを取得する
- IntlDateFormatter::localtime — 文字列をパースして、フィールドベースの時刻値にする
- IntlDateFormatter::parse — 文字列をパースしてタイムスタンプにする
- IntlDateFormatter::setCalendar — 使用するカレンダーを設定する
- IntlDateFormatter::setLenient — パーサの寛大さを設定する
- IntlDateFormatter::setPattern — IntlDateFormatter が使用するパターンを設定する
- IntlDateFormatter::setTimeZoneId — 使用するタイムゾーンを設定する
intl
